MRワゴン・スポーツ LEDウィンカー!!

画像・コメント(太字部分)提供/モデツアラー様


Luxeon3w 1400m/A フロントウインカーバルブDIY製作


LXHL-PL09 Amber 3W Emitter1400〜2200mAを片側3個使用して、
ウインカーバルブの製作しましたが、

整備時の見た目が悪い、メンテ作業性が悪い、
ヒートシンクの容量が不安などの不具合が発生していたので、
現仕様に追加工を施し、この程、完成致しました。


目的
1.メンテナンス、トラブル、追加補正等に対応しやすく、
 純正にも戻す事が出来る、”リプレース型”が絶対条件
2.ヒートシンク放熱面積を前回より確保する
3.ウインカー部分はクリア(アンバーキャップ撤去)化しているので、
 外観も重視しながら、今までに前例が少ないヒートシンク形状にする
4.アンバーレンズを撤去した事による、拡散性の低下を補う為、
 LED自体の明るさも考慮しながら、
 直視重視ではなく、リフレクタに効率よく反射させ、全体的明るさを主にする
5.車両実装実績が殆ど無い、Luxeon3w 1400m/Aを使用して、
 アピール度の高いものにする

以上から、以前製作した6角柱のヒートシンクをそのまま利用して、
ソケット自体を新調し、合体させる事にしました。

(マウスカーソルを置くと横向きの画像になります。)

6角柱部、ソケット兼用部、接合ステーは自作アルミ削り出し、
ステー部分、背面の汎用ヒートシンク固定用のヘキサゴンボルトは、
放熱補助をさせる為、アルミ製を使用。
各合わせ面は、固まるシリコーンと放熱シートを使ってます。
ウインカー点滅動作という事で、
マイクロファンや冷却モジュールの使用は無しで、シンプルな物にしてます。
外観的に、配線も出来るだけ露出しない構造にしました。
ハンダパット部分をもう少し工夫して隠せれば、スマートなんですが。。。
次回製作品の課題とします。
見た目が少し汚いのは、前回使ったハヤコートが関与してます(^^;

12v1000m/Aでのテスト発光です。
アンダードライブなので、ちょっと赤みが強いですね。
3wLuxeon Amberは、これでも網膜には危険です。。
ヒートシンク容量も十分にあり、点灯発熱も問題ありませんでした。


実装は純正同様で、普通のソケット要領と同じです。
スマートに収まる様にしました。


本来のソケット取り付け角度が斜めの為、
リフレクタに効率よく反射させる事を配慮したヒートシンク加工をしています。
メカメカしいので、インパクトは大です♪


定電流は1400m/Aを作り出す為、
しまりす堂さんの700m/A定電流キットを、
並列にして2機製作、基板のトラブルを少なく出来る様、
ハヤコート噴霧、モールドケースに入れ込み、
室内に引き込んで設置しています。
TR・シンク共々、放熱シートを活用して、排熱対策しています。
点滅なので、基板自体の熱発生は余りありません。
尚、ウインカーLED化につきものである、
ハイフラ対策は、発熱に不安のあるメタルクラッド抵抗は使わず、
ICリレーに改装しています。


実装点灯画像です。
日中、少し日陰(フラッシュ無し)での撮影です。
昼間で、この爆光の実力!
リフレクタ反射優先なのに、直視は要注意です。
夜間でも撮影しましたが、爆発的な明るさの為、色が飛んでしまうし、
上手く写らないしで、載せられる撮影はとても無理でした。。。
Luxeon3w 1400m/Aの性能、恐るべしです(^^;


DIYでの製作ですが、とても満足のいくLEDバルブが出来ました。
光量、拡散性も、Luxeon3w 1400m/Aは、
他の光輝度LEDの遥か上をいってます。。
日常使用しても、全く問題ない発光具合となりました♪


アルミ削りだしが効いてますね!!
非常に完成度の高いDIYでびっくりしました!!

ちなみにこの他にも、モデツアラー様からは画像をいただいております。
後日掲載予定ですが、
こちらもものすごいDIYですよ!! 是非ご期待下さい!!

ありがとうございました!!

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