トヨタ マーク2 GX110 LEDテール制作
画像/コメント提供・TF様
以前にLUMILEDS SuperFluxLEDを使い日産FUGA調のテールを製作し2年ほど使って
いましたが、市販品にも丸形テールが目立ってきたので、今回2代目ということ
で製作しました。
前回はFUGA調みたく大小2つの円形配置に、テール/ストップを暗/明で表現したものでしたが、
今回はテール部分とストップ部分を別々にし、
テール部はLED特有の「点」での光でなく、全体に拡散させるようにしました。
予算もあまりないので、何か応用できるものはないか探した結果、100円ショップで、
側面が波打っている透明のプラスチックトレイを見つけました。この波打っている面に裏から光を当てると
横方向の波の線に対して縦方向に光が広がります。
100円ショップには波の線が横になっているタイプと縦になっているタイプの2種類のトレイがあり、
横方向の波(=縦に拡散)と縦方向の波(=横に拡散)の2枚を重ね合わせることで、
きれいに光を広拡散させることができました。
全体にまんべんなく拡散させたかったので、LEDは広角のLUMILEDSSuperFluxLED(20球)を使いました。
ストップ部のほうは、今回、消灯時のデザイン性も向上させようと、
市販のプロジェクターフォグランプを流用、プロジェクターの中にLEDを入れてみました。
1個に8球、片側のユニットにそれを2基並べ、テール部の上に設置しました。
(製作に夢中だったため製作途中の写真がありません)
テール点灯時
テール・ストップ点灯時
1つのプロジェクターの中にはLEDが8球ですが、プロジェクターの内側で反射して
16球光っているように見えます。
昼間のストップ点灯状態。明るい環境ではプロジェクターの中でLEDの「点」の光がわかります。
夕方のテール点灯状態
夕方のストップ点灯状態。プロジェクター全体が丸く光っているように見えます。
夕方のテール+ストップ点灯状態
仕事の合間を縫っての製作だったため、完成まで1ヶ月以上かかりました。
4月に完成・取付けしてから半年以上、今のところ無事に機能しているので一安心です。
鉄とガラス球でできている重いプロジェクターを取り付けてあるため必要以上に頑丈な補強と、
前作でおきてしまった水漏れの対策に、しっかり隙間を埋め尽くしたので、
不具合が出てももう手が出せないほど、ユニットの中にがっちり封じ込めてしまっています。
この先も無事であってもらいたいと思うばかりです。
プロジェクター内にLEDを仕込むとはアイディアですね!!
かなり独創的なテールができあがってますねえ・・
これでしたら純正との差もきっちり分かりますし、
なによりキレイな仕上がりですね!!
※掲載が非常に遅くなりまして申し訳ないです・・・
最近こればっかですが(;´Д`)
戻る