BMW E39 のイカリング用です。
全くの素人で工具は金ノコとやすりとドリルと万力だけで、
完全な手作りです。材料はホームセンタで購入したアルミ棒、
15mmΦアルミパイプ、3mm厚のアルミ板、それに手持ちの小型放熱器です。
どなたがが掲載されていたものとは比べものにならない位の
雑な仕上げで、ちょっとお恥ずかしいです。
現在、車に装着しているものは、放熱器を固定した丸いアルミ
板にEDEW-5LC6を取り付けたものをライトユニットに直接装着
しておりますが、今回はもともと装着されていた電球のホルダ
を加工して15mmΦのアルミパイプを取り付け、そこにLEDと
放熱器を両端に固定したアルミ棒を通した構造にしました。
これによって、LEDの位置を前後方向にスライド可能で、必要に
応じてレンズを装着できるようにしました。
ただ、これまでの実験ではレンズで収束させるよりも、極力
接近させて直接に取り付けた方が明るくなります。理由は不明です。
収束させると光軸のずれの影響が大きくなるのか、あるいは
収束させずに乱反射させて導光パイプに入射させた方が伝播効率
が良いのかと、素人なりに考えたりしています。
現在の5Wのものは0.5A程度で駆動しておりますが、今回はもう
少し電流を上げようかと思っています。明日、装着する予定で
楽しみです。
PS.ユニットは先ほど車に取り付けまして、好結果が得られました。
本日、装着して点灯させた写真を撮ってみました。携帯電話の
カメラなのであまり良く撮れませんでした。
日没直後の明るい時間でもこの様に明るく光っています。
電流は0.6Aに設定しています。
もうかなり熟成された感のあるイカリングLED化ですが、
今回は非常にすっきりとユニットが作られているので、汎用性が高いですね。
トライしたい!! という方にはかなり参考になるデザインかと思います。
ありがとうございました!!
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